2011年06月

成年学級開校式

P1000456 6月25日(土)に愛川町文化会館3階大会議室にて、平成23年度成年学級開校式が開催されました。

 成年学級とは、養護学校などを卒業して働いている方、施設等で訓練をしている方、就労の場が見つからず自宅で過ごしている方等が、レクリエーションへの参加を通じて相互に交流を図り、より良い社会生活を過ごすことを目的とする事業です。

 この日は今年度最初の成年学級ということで、参加者の自己紹介から始まり、続いて行事等の運営を行う運営委員を決めました。

 その後、参加者から今年度、実施したい行事を提案してもらい、開校式を終了しました。

 開校式が終了した後、運営委員とボランティアさんが残り、今年度の行事計画について話し合いました。毎年恒例の行事だけでなく、何年かぶりに実施する行事や初めて取り組む行事もあります。いずれの行事もとても楽しんでもらえるものです。

 さて、成年学級では、一緒に行事に参加していただける学級生やボランティアスタッフを募集しています。お問い合わせは、愛川町社会福祉協議会まで。  電話285-2111内線3795

(地域在宅援護班  山野)

 

 

録音ボランティアグループかえでの会 発足30周年

P1000209社会福祉協議会事務局長  関根

 愛川町録音ボランティアグループかえでの会が、昭和56年6月に発足して以来、今年で30周年を迎え、6月17日(金)に愛川町福祉センターで記念式典を開催しました。
 記念式典には、山田愛川町長、橋本社協会長をはじめ、小島ボランティア連絡協議会副会長、そして、私もご招待をいただき式典に出席をさせていただきました。
 昭和56年というと完全参加と平等をテーマとした「国際障害者年」の年であり、また、本協議会が社会福祉法人化して再出発をした年でもあります。本協議会が、法人化後、初めて取り組んだのが録音ボランティアを養成するための「朗読講習会」で、これを契機に「かえでの会」は誕生しました。当時は、まだ、「ボランティア」ということが一般的でなかった頃のことですから、かえでの会の皆さんの努力で、この様に長く活動が行われてきたことに感銘を受けています。この30年を契機に更に活動が発展することを祈っています。

 ということで、実は、私も30年前、学校を卒業し就職(昭和56年4月)したのが愛川町社会福祉協議会でした。初めての仕事が、「朗読講習会」を開催することで、この朗読講習会に参加していらっしゃったのが、「かえでの会」現会長の別府和子さんでした。
 時の経つのは早いもので、もう30年が過ぎてしまいました。30年前と比べ、「福祉」は、大きく変わりましたし、人々の「福祉」に関する意識も本当に大きく変化したように思います。これも、地道なボランティア活動をしていただいた皆さんの功績であると思いますし、社会福祉協議会としても、ボランティア育成や地域福祉の推進に努力していきたいと思います。
 振り返ると、かえでの会とは、共に歩んだ30年でもありました。

 ちなみに、昭和56年以降に生まれた本協議会職員もおり、改めて30年という期間の長さを痛感しています。

厚木警察署管内コンビニエンスストア防犯連絡協議会に出席させていただきました。

地域在宅援護班 河野 

IMG_0008  愛川の底力住民委員会において、現在「人権、障がい弱者を見守るシステム作り」に向けて、愛川福祉懇話会と協働し、様々な取組を行っていますが、その一環として、厚木警察署管内コンビニエンスストア防犯連絡協議会で、各コンビニの代表者の方々と日頃の障がい者等の係わりや問題点等について意見交換を行っています。

  今回も、厚木警察署及びコンビニ防犯連絡協議会のご配慮のもと、会議に出席させていただき、住民委員会での意見や情報等をお伝えするとともに、コンビニ連絡協議会からも町内の障害者地域作業所で従業員研修等ができないかなど、障がい者理解に向け様々な意見交換がされました。

   今後も、コンビニ連絡協議会等を通じ、地域との顔が見える関係を続け、「障がい弱者」に対する更なる理解に向けた情報交換ができればと考えています。

岩手県釜石市社協への災害派遣報告⑥

IMG_1259

 ずいぶんと間があいてしまいましたが、釜石の報告 ⑥(最終回)です。

 震災発生から3ヶ月が過ぎました。釜石市災害支援ボランティアセンターのブログではボランティア活動の様子が日々報告されており、復興に向けて着実に歩んでいることがわかります。

 さて、最終回は「地域のちから」について考えてみたいと思います。

 市内に約60ヶ所あった避難所では、それぞれ世話人の方がいました。(※1)ご自身も被災され避難所生活を送っている方や自宅が高台にあったおかげで津波の被害を免れ、自宅を避難所として開放している方など様々でしたが、いずれも市民の方で、避難所のリーダーとして行政や外部との連絡や避難所内の調整を行っていました。IMG_0806

 避難所の中では積み重なる疲労やプライバシーの確保などの課題はありますが、避難者の方々がお互いに声を掛け合い、支え合って生活をしています。

 また、ネットで調べてみると、巨大地震に続いて大津波が押し寄せるまでのわずかな間に担当地域の高齢者世帯などに安否確認と避難の声掛けに回った民生委員さんも多くいらっしゃったようです。

現在も被災地では、自衛隊や警察、消防署の方々が本当に一生懸命に活動されておりますが、上記に述べたように「地域のちから」も負けず劣らずとても大きな力になっていると改めて実感しています。

日頃は「地域との関わりってわずらわしい。」と思っていても、今回のような大災害の時に頼りになるのは目の前にいるご近所さんや自治会、民生委員さんだったりする訳です。そのことを考えると、普段から地域でお互いに助け合えるような関係づくりやそのための活動などがとても大切なんだなと再確認しました。

日頃のご近所さんとのあいさつが、災害時に地域の強いちからになることを信じています。 

 

さて、今回が一応、釜石市災害派遣報告の最終回といたします。ニュースなどではなかなか伝わらない部分をお伝えしたかったのですが十分に伝わらなかったかもしれません。すみません。

被災地への支援はこれからもまだまだ続きます。ぜひ、ブログをご覧の皆さんにつきましてもできる範囲のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

やっぺし、釜石! がんばろう、ニッポン!

※1  6月14日現在の釜石市内の避難所数は52ヶ所になっています。

地域在宅援護班  山野 

 

 

釜石市災害支援ボランティアセンターの報告

地域包括支援センターの野口です。

6月9日は、午前・午後と釜石市社協に職員派遣の報告をしました。

午前は菅原小学校6年生3クラスが集まった授業に呼んでいただいきました。きっかけは、5月18日に義援金を受け取りに伺った時にお話しさせていただいた内容を、先生から授業で聞かせて欲しいと言っていただいて。皆さんのまっすぐな視線に少し緊張しながら被災地の状況、災害ボランティアセンターの内容等お話しさせていただきました。

地震当日、菅原小学校では6年生の皆さんは体育館で集合していたとのこと。校庭に避難した後、泣きだした生徒もいたらしく、皆さんとても怖い思いをされたようです。その体験もあり、被災地の様子を写真で説明すると、真剣に聞いていただけました。